September 25, 2008

この冬、観たい公演 アフリカン・ゴスペルファン必見

Gospel Soup (78) この冬、観たい公演 アフリカン・ゴスペルファン必見


 この秋は、大物ゴスペルシンガーの、来日ラッシュですね。
11月には、ヨランダ・アダムス(Yolanda Adams)が初来日で、大阪公演。
 http://www.sankeihallbreeze.com/kouen_yora_m.html
 
 同じく11月にバイロン・ケイジ(Byron Cage)も初来日。東京でワークショップと公演。  http://www.voce.jp/ws/work_shop2008.html
 
 一番楽しみにしているのは、10月〜11月ゲイリー・ハインズの、黒人霊歌(スピリチュアル)のワークショップとコンサート〜
 http://www.hcn.zaq.ne.jp/gosjuku/ghw.htm


ああ、どれも観たいな〜。だけど友人M口嬢から、教えてもらったのは、このパフォーマンス
 ああ!これ!?これは何なの?
アフリカン・ゴスペルのファンなら、もうこれは脈拍がいっきに上がる。

魔笛あのモーツァルトの「魔笛」を、南アフリカの伝統音楽・ゴスペル・ソウル・楽器で表現!
 
 
 最初、ソウル・オペラ「魔笛」っていうから、ソープ・オペラ(お昼にテレビで放映されるメロドラマ)の親戚みたいなやつかと思い、ええ?なんかの冗談みたいなやつ?と、思っていたけど、映像をみて、わ〜お!もうびっくり!

 だまされたと思って、この映像をみてみてくださいな♪
(「魔笛」モーツアルト×アフリカのコラボレーション)

  http://www.mateki2008.jp
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graceshinkai at 16:22|PermalinkComments(16)TrackBack(0)ゴスペル雑記帳 | ソウェト・ゴスペル・クワイヤ

September 19, 2008

ゴスペル・アウォーズ2008

Gospel Soup (77) ゴスペル・アウォーズ2008

 9月15日(敬老の日)、日本最大級のゴスペル・コンテスト<GOSWEL AWARDS 2008>、大阪森ノ宮に見に行って来ました!お昼の12時開演で、終演はなんと、夜の7時 

 フレッシャー部門17クワイヤ、エキスパート部門11クワイヤ、ゲストクワイヤ1。全部で29クワイヤが勢ぞろい!

 いっきにこれだけたくさんのパフォーマンスを、見させていただくと、もう〜本当〜に、みーっちり勉強になります。心を動かされたり、ゴキゲンになったり、我が身を振り返って冷汗をかいたり、ハーモニーにうっとりしたり、惜しみない拍手を送ったり、例年のこととはいえ、今年も実りの多い7時間でした。
 
 そして、アウォーズに出場したわけでもないのに、今年私は、1日経っても、2日経っても、3日経っても、ずーっとある歌声が耳から離れませんでした。
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graceshinkai at 16:23|PermalinkComments(16)TrackBack(0)ゴスペル雑記帳 

August 30, 2008

ゴスペルの楽譜を1曲づつ、ネット購入する方法

Gospel Soup (76) ゴスペルの楽譜をバラ売り(sheet music)で、ネット購入する方法

 久々のお役立ち情報です

 ゴスペルクワイヤの楽譜は、皆さまどうしていらっしゃるのでしょう?
 ゴスペルの楽譜を、1曲づつバラ売りで(いわゆるSheet music。綴じられていない数枚の楽譜)、インターネット上でダウンロードして購入できるとても便利なサイトがいくつかあります。

 Bless me 楽譜
 
 ご存じの方も多いのかもしれませんが、特に今回自分が購入してみて、オススメできるなと思ったのは、musicnotes.comという楽譜販売巨大サイトの中の、ゴスペルセクション↓。ゴスペルジャンルだけで、2200余りの楽譜があります。
 
  http://www.musicnotes.com/christian/gospel.asp

 日本のクワイヤでよく歌われている曲、有名ゴスペルシンガーや、クワイヤの曲がかなり入っています。どの楽譜も、5ドルちょっとで、1曲づつダウンロードして、自宅のプリンターで印刷できます!郵送の手間もかからないしとっても便利! 続きを読む

graceshinkai at 04:58|PermalinkComments(16)TrackBack(0)ゴスペル雑記帳 

August 22, 2008

ああ、飯は互いにわかちあって食べるもの

Gospel Soup (75) ああ、飯は互いにわかちあって食べるもの

 この夏は、とりたてて大きな旅行はしなかったのですが、気持ちの上では、なんだかアフリカやイタリアまで長い旅をしたような、というか、逆に旅の出発点に立ったようなというか、不思議な夏でした。ゴスペルソングではありませんが、今、心に響いているのは、韓国の詩人・思想家の金芝河(キム・ジハ)のこの詩です。
 
 飯(めし)は天       金 芝河(キム・ジハ)

  飯は天です
  天を独りでは支えられぬように
  飯は互いに分かち合って食べるもの
  飯は天です
  天の星をともに見るように
  飯はみんなで一緒に食べるもの
  飯は天です
  飯が口に入るとき
  天を体に迎えます
  飯は天です
  ああ 飯は
  みんなが互いに分かち食べるもの
  
 元々のココロの旅の始まりは、まだアパルトヘイトの傷あと残る南アフリカの旧黒人居住地ソウェトの、ソウェト・ゴスペル・クワイヤの素晴らしい歌声にしびれてしまったのが、去年の春。これがきっかけで、皆さんとソウェト・ゴスペル・クワイヤの日本版公式ファンサイトを作ったのが今年の春。その原稿を書くために、南アフリカのことを調べていたら、南アフリカという国の、困難な現状をも色々知ることになります。
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graceshinkai at 16:21|PermalinkComments(6)TrackBack(0)ゴスペル雑記帳 | ソウェト・ゴスペル・クワイヤ

August 09, 2008

書籍『黒人霊歌は生きている』ウェルズ恵子

Gospel Soup (74) 書籍『黒人霊歌は生きている』ウェルズ恵子
 
 日本人だからこそ書けたという渾身の著作である。
黒人霊歌は生きている

 『黒人霊歌は生きている』〜歌詞で読むアメリカ〜 ウェルズ恵子 岩波書店 (2008年)
 
 
 




 今までも、日本で出版された本の中で、黒人霊歌についてまとめられた本としては『ニグロ・スピリチュアル』北村崇郎 みすず書房(2000年)の大部や、『深い河のかなたへ』〜黒人霊歌とその背景 小川洋司 音楽之友社(2001年)などがあり、大いに勉強させていただいたが、今回のウェルズ恵子さんの著作は、曖昧模糊として情報が錯綜した黒人霊歌、ゴスペル、ブルーズという大河や支流の水を、さらにかきわけかきわけ、黒人霊歌の源流へと遡上した本だ。続きを読む

graceshinkai at 16:24|PermalinkComments(6)TrackBack(0)ゴスペル歌の元ネタ大発掘!! | ゴスペル雑記帳