April 2008

April 27, 2008

奇跡は我が身に

Gospel Soup (67)   奇跡は我が身に

 「奇跡は我が身に」・・・・実はこういう題名の歌はない。

だが、オーストラリアのヒルソングの歌に
♪What the Lord has done in me、・・・直訳するなら「神が我が身になされてきた事」という歌がある(ソウェト・ゴスペル・クワイヤバージョンの同歌タイトルは♪Hosanna)。
 
  音源はこちら:http://www.youtube.com/watch?v=HMpLQ-L2huc&feature=related
  
 すでに日本では「よみがえりの主」と題された訳歌詞があり、教会で歌われているらしいのだが、私が訳すなら、よみがえり〜ではなく「奇跡は我が身に」と訳したことだろう。「様々な奇跡は、すでにすべて私の中になされている」という意味で。
 
 春爛漫。ここ数日、咲き誇る花を見ても心に流れるのはこの歌。やわらかな梢の新緑の青さをみてもこの歌。一日で十センチ以上伸びるタケノコの生命力にも、この歌。冬眠から覚めて石垣から出てきたトカゲをみても、この歌。
 
 今年も間違いなく、冬のあとに春がきて、魔法の杖が振られたかのように、生き物たちは眠りから覚める。こういう一見普通の、スーパー・ウルトラすごいことを本当は「奇跡」というのであって、スプーン曲げなんかより、ずっとこれはすごい。
 
 私は60兆個(らしい)の自分の身体の細胞の、個数管理をしたおぼえはないが、リボゾームだのDNAだのも働いている(らしい)し、時計を持っていなくても、きっちりお昼にはおなかがすくし。ごはんを食べたら消化されるし、トイレにも行く。ホコリが鼻にはいれば、反射的にホコリを体外に出すためにくしゃみがでるし、ただしイケメンが目の前にいれば、すかさず、くしゃみの音も小さめに押さえることまでできてしまう。こういうのを「奇跡」というのである。続きを読む

graceshinkai at 02:46|PermalinkComments(12)TrackBack(0)clip!ゴスペル雑記帳 

April 16, 2008

シーシー・ワイナンス(CeCe Winans)来日!!

Gospel Soup (64) シーシー・ワイナンス(CeCe Winans)来日!!

 あちこちでインフォメーションが流れてますが、何てすごいんでしょう。
90dbb426.jpg
 CeCe Winans来日!!

 しかも抽選はあるけど、あの渋谷オーチャード・ホールで、CeCe Winans4000名 無料招待!!!って、何て粋なはからい。締め切り4月24日(木)が近づいてきました。
 
 
 
 東急ワールドミュージックスペシャルin Bunkamura Vol.9
 Gospel Knight  6月3日(火)・4日(水)開催
 抽選で 両日合計 2000組4000様を 無料招待

 http://www.tokyu.co.jp/group/twms2008/index.html
 

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April 09, 2008

カーク・フランクリン『The Fight Of My Life』

Gospel Soup (63) カーク・フランクリン『The Fight Of My Life』(その1)
 

 もう発売から何ヶ月経ったのだろう。カーク・フランクリンのアルバム『The Fight Of My Life』。自分の人生との闘い〜だが、「己との闘い」というほうがぴったりするかもしれない。カーク・フランクリン自身の闘いのみではなく、どこにでもいる街の若者たちの、自分との闘いと救済を描いたようなアルバムだ。カーク・フランクリン08/02
 
 
 サウンド云々はともかく、アルバム全体を通してにじみ出してくるのは、彼の「謙虚さ」。そして単なる自分とジーザスの関係だけでなく、歌詞の中に、自分以外のたくさんの人間の心象風景を、短編映画みたいに描き出しているのが、とても新鮮だった。あと、すごく感心したのが、常に「自分の役割」を考える俯瞰的な目を持っているということ。続きを読む