いつか聴こえる日 『God Be With You Till We Meet Again』Shackles by Mary Mary(歌詞・訳)

December 23, 2010

Little Drummer Boy(リトル・ドラマー・ボーイ)

Gospel Soup (102)Little Drummer Boy

 今年もあっという間にクリスマス 早い!早すぎる!

 今日は息子の中学のクリスマスタブロー(一種のキリスト降誕劇。タブローとは絵画のことなので、舞台上の登場キャストは動かず、聖書の朗読と、合唱・ハンドベル・バイオリン・フルート演奏で、物語は進行する。)を見に行き、みっちり2時間、クリスマスに浸ってきました。

 定番のクリスマス聖歌が、物語に沿って歌われるのですが、飼い葉桶に眠る幼子イエスを見に、三賢者や牧者が来るだけでなく、聖書にはないドラマーボーイも登場して、有名な♪Little Drummer Boyの歌にあわせて、そこだけは舞台の上の8人の生徒(息子ではない)が踊ったのが、もうかわいらしくてかわいらしくて。

 いつも私は鼻歌で、太鼓のラ・パパン・パンのところだけ歌ってたのですが、歌詞は、貧しい少年が、高価な贈り物はできないけれど、心をこめて太鼓を叩いたら、幼いイエス様も喜んでくれたという歌。

 イエスが「馬小屋」という一番貧しい場所で生まれたのは、貧しい人もすべての人を救うため、とはよく言われるけど、子どもや貧しい人を殊に愛したイエスを象徴するような歌なんだなあと、この歌が初めて心に入ってきました。

 この歌は、やっぱり少年の声が似合いますねえ。





Little Drummer Boy(リトル・ドラマー・ボーイ)

 Come they told me(おいでと、皆が僕を呼ぶ)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 A new born King to see(生まれたばかりの王様を見るために)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 Our finest gifts we bring
 (僕たちは、とっておきの贈り物を持っていくのさ)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 To lay before the King(王の御前に捧げるために)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 rum pum pum pum(ラ パパンパン)×2
 
 So to honor Him(王に誉れあれ)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 when we come(ぼくらは行く)
 Little Baby(小さな御子)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 I am a poor boy too(僕も貧しいこどもです)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 I have no gift to bring(だから持っていく贈り物がない)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 That's fit to give our King(王様にふさわしい贈り物なんてない)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 rum pum pum pum(ラ パパンパン)×2
 
 Shall I play for you(それなら僕は音楽を演奏しよう)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 on my drum(この僕の太鼓で)

 Mary nodded(マリア様はうなずいて)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 The ox and lamb kept time(牡牛と羊が拍子を刻む)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 I played my drum for Him(僕は御子のために太鼓を演奏したよ)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 I played my best for Him(最高の演奏をしたんだ)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 rum pum pum pum(ラ パパンパン)×2
 
 Then He smiled at me(そしたら幼子イエスは僕に微笑んでくれたよ)
 pa rum pum pum pum(パ ラパパンパン)
 me and my drum(この僕と、この太鼓に)  訳:Shinkai


 皆さまもどうぞよいクリスマスを。そして良いお年をお迎えください。


<Take 6>  いやあTake6が歌うと別の曲のよう! でもこれも大好き



graceshinkai at 22:29│Comments(5)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by りえ   December 23, 2010 23:48
わー、こういうの聞くと息子欲しくなるわー。
澄み切った声で歌ってほしい♪
来年はしんかいジュニアに踊っていただこう

これって「パラパンパン」と「ラパパンパン」なんやね。全部「ラパパンパン」やと思ってた。

そしてそして・・・Take6もかっこいいわー。
こういうスタンダードをかっこよくアレンジしたのってたまらんなあ。

リードの方々もかっこいいけど
コーラスめっちゃうまいなあ・・・


来年はもうちょっとどっぷりコーラス固めに取りくもな。


メリークリスマス
2. Posted by shinkai   December 24, 2010 08:32
●りえ様

メリークリスマ〜ス
ウチの息子は残念ながら、歌ったり踊ったりするのはあんまり好きじゃないから、来年はないだろうなー。

それで、そうそう、パーラパパンパンと、ラパパンパン二つあるの、私もこのたび初めて気づいたの!

Take6のクリスマスのアルバム、今日は聴こうかな。

りえさんも、よいお年を
3. Posted by    January 28, 2011 10:05
shinkaiさん、こんにちは。季節外れですがこちらにお邪魔しました。というのは、知ってる曲がこれだけだったので。。。(汗)

クリスマスになると聴きたくなるお気に入りのアルバムがジャクソン5の「アルティメット・クリスマス・コレクション」。この曲もアルバムに収められているんですよ。マイケルのリードボーカルと兄弟のハーモニーが美しい一曲です。

歌詞を拝見。こういう内容だったのですね。とても参考になりました。
4. Posted by shinkai   January 30, 2011 08:15
☆松様
コメントをさらにありがとうございます
ジャクソン5の、ちっちゃい頃のマイケルの声を聴くと、もう本当に巧くてかわいくて、やっぱり天才!!と思ってしまいますね。クリスマスソングとしてはマイケルが歌う、I saw Mommy kissing Santa Clauseとか、セリフもあって大好きです。

ついこの間クリスマス、と思ってたのに、もう1月も終わりですね。毎日が過ぎるのがはやくてびっくりです。
5. Posted by ナイキ エアジョーダン 2011   November 08, 2012 13:35
5 引いても内乱で終わりで攻めても日米に勝てない www.lottejordan.com

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