ソウェト・ゴスペル・クワイヤ

July 29, 2010

あなたの手のかなた

Gospel Soup (98)あなたの手のかなた
 〜Put your hand in the hand of the Man who stilled the water 歌詞/訳

 そういえば今までの人生で1度も「夏ヤセ」というものを、1度も体験したことはないのだがさすがに今年の梅雨明けの酷暑には身体がついていかず、ヘロヘロ(やせないけど)。カーク・フランクリンのライブと、今日の久々の慈雨で、ようやく復活した気分。

 やっぱり夏はアフリカンがいいなあと、3曲が一つになったゴキゲンメドレー。今度友人たちと練習する予定。楽しみだ!

Soweto Gospel Choirバージョンのオリジナル映像



3曲メドレー

Put Your Hand In The Hand>

 Put your hand in the hand of the Man who stilled the water
(あなたの手を、水を静めたあの人の手に置いてごらん=ガリラヤ湖の嵐を静める奇跡をおこしたジーザスの手に、あなたの手をつないでごらん)
 Put your hand in the hand of the Man who calmed the sea
(あなたの手を、海を鎮めたあの方の手に)
 Take a look at yourself, and you can look at others differently
(そして自分自身を見みてごらん、きっと他の人たちのことも違った風に見ることができるから)
 Put your hand in the hand of the man from Galilee
(あなたの手を、ガリラヤから来たあの方の手につないでごらん)
 Just put your hand in the hand of the Man from Galilee
(ただあなたの手を、ガリラヤから来たあの方の手の中に置くだけでいい)
 Put your hands to the Man, look at yourself
(あの方に両手を伸べて、そしてあなた自身をみてごらん)
 Trust in Jesus
(ジーザスへの信頼のもとに)

Joy, Peace & Happiness>
 You have joy, peace and happiness in your soul
(魂の中に、喜び、平安、幸せがある)
 Joy, peace and happiness
(喜びと平安と幸せが)

What a Mighty God We Serve>
 What a mighty God we serve
(私たちが仕えているのは、何と力強い神であることか)
 The angels bow before Him, worship and adore Him
(天使達も、彼の前にはひれふし、彼をあがめる)

*以下繰り返し
 Just put your hand
 Just put your hand in the hand of the man from Galilee
 Joy,peace and happiness in my soul

                       訳:Shinkai
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January 11, 2010

ソウェト・ゴスペル・クワイア・コンサートが終わって

Gospel Soup (93)〜ソウェト・ゴスペル・クワイア・コンサートが終わって〜

 今さら言うのもなんではございますが、明けましておめでとうございます。今年も何卒、よろしくお願いいたします。
 
 早いですね。もう、1ヶ月も経ってしまいました。昨年12月の南アフリカのSoweto Gospel Choirのコンサートから。
 
 すぐにステージでの感動を、そのまま文章にしたい!と思ったのですが、いや、これがどうしても、できなかったんですね。あまりに素晴らしいコンサートだったので。耳に残った彼らの生の声が消えていくような気がして、文章どころか、コンサートのあと1ヶ月、なーんのCDも音楽も、なーんにも、まーるで聴きたくありませんでした。

 初来日のツアー。客席数1000人〜2000人の大規模の関東のホールで、9公演。3年ほど前には日本で無名に近かった南アフリカのゴスペルクワイアの公演を、今回のツアーでは、私も含めて1万人以上の人が生で聴くことができたというのは、何より大きな喜びでした。
 
 来日したメンバーは、男女合わせて18人。歌はすべてアカペラで、ジェンベ(アフリカン・ドラム)2つ、パーカッションのみ。リードシンガーは、マイクを使うけれど、コーラスの声を拾っているのは、コーラス両脇の広角の二つのマイクだけ。
 
 この実にシンプルなステージに、あざやかな衣裳に身を包んだ彼らが立ち、その放ち立つ歌声とリズムの、なんと高らかなこと。美しいこと!信じられないくらい、ぴたりと調和したハーモニー。

 歌も表情も、沸き上がる歓喜に満ち、その歌唱力と声量は、まさに圧倒的。ジェンベのリズムを、空気の振動で感じ、降り注ぐコーラスを生で客席で聴くというのは、もうまるで夢の中のようなひととき。彼らの全身全霊のパフォーマンス/讃美を、どのお客さんも、1曲1曲受け止めていたように感じました。

 それにしても濃密な2時間。1部・2部合わせて、アンコールの♪Oh Happy Dayも含めると、なんと29曲!彼らは歌いっぱなし。踊りながら歌う曲もたくさんあるというのに、いったいどれだけ体力があるんでしょう!?そして2部では、CDに所収されていないクリスマスの定番曲数曲を、アフリカンアレンジで歌うという、12月ならではのスペシャルコンサートでした。
 
 アカペラっていいなあ。昔のウイスキーのコマーシャルの「何も足さない、何も引かない」といういう、コピーを思い出したりしました。彼らにとっては、過剰な演出も長いMCも解説もまるで不要。
 
 アカペラであることが、彼らの「素」・・・みたいなもの、歌以外の内面やら人柄や、背負ってきた歴史や背景までを、かえって際立たせているかのようでした。
 
 しかし、最小限の舞台演出の中で、唯一時折歌にあわせて変わっていたのが照明。そして♪Asimbonaga(アシンボナガ)という曲と、♪Bikoという曲をメドレーで歌った時だけ、その照明が赤く変わったのでした。

 ・・・ああそうか。これは南アフリカという国が背負ってきた負の歴史、アパルトヘイトによって流された血の色を象徴したいのだなと、とその時ふと我にかえりました。
 
 ちなみに、この2曲はゴスペルソングではありません。
 
 ちょっと長くなりますが、この2曲について、以前日本版HPに書いた、彼らのアルバムBlessedのライナーノーツから、引用します。      
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December 09, 2009

初来日迫る!〜大地のゴスペル・南アフリカの風〜ソウェト・ゴスペル・クワイア

Gospel Soup (92)初来日迫る!〜大地のゴスペル・南アフリカの風〜
  ソウェト・ゴスペル・クワイア(Soweto Gospel Choir)


 アフリカン・ドラム(ジェンベ)に映える彼らの重層的なアカペラの歌声を初めて聴いてから、ほぼ、3年近く待ち続けていたと言ってもいいかもしれません!

soweto japan tour南アフリカのSoseto Gospel Choirが、いよいよ12月11日より日本ツアーを行います。
 
 
 

 先日の、FIFAサッカーワールドカップ2010(南アフリカ開催)の組み合わせ抽選会の後のショーでも、ソウェト・ゴスペル・クワイアのショーが、舞台上で華やかに繰り広げられ、NHKでも放映されました。
 
 そして、南アフリカで先行発売されていた通算5枚目のアルバム、その名も"GRACE"が、HMVでもネット販売され始めました!(Amazonでは、1月からUSA版が発売予定)

soweto Grace 


 このアルバムの中に、♪Umoya we Nkosiというズールー語の曲があります。旧約聖書のエゼキエル書のまあ♪Dry Bonesみたいな歌なんですが、訳すとThe Spirit(umoya)of the Lord(Nkosi)。
 
 

 去年からちょっとありがたくズールー語を教えていただいいて、勉強は遅々として進まないのですが、

 ズールー語では、umoya(ウモーヤ)とは、風のこと、スピリット/魂のこと。そしてキリスト教でいう「聖霊」もぜんぶ同じひとつの単語umoyaなんだそうです。

もともと新約聖書の原語ギリシャ語でも、聖霊は風や息とおなじπνευμα(プネウマ)という語らしいのですが、吹きそよぐ風も霊も聖霊も、み〜んな同じ単語(umoya)って、何か、う〜んいいなあ。ズールー語大好き。続きを読む

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July 05, 2009

Soweto Gospel Choirツアー日程詳細

Gospel Soup (88) Soweto Gospel Choirツアー日程詳細!!
  〜ファンクラブ優先予約のお知らせ〜

 あちらこちらに、インフォメーションを載せるのに忙しくて、あらら肝心の自分のブログに書くのがおくれてしまいました。周りの人にとっては、もう耳タコ状態なんでしょうけど、何度でも言っちゃいます。

 かねてよりお知らせしておりますが、南アフリカのソウェト・ゴスペル・クワイヤが12月に初来日公演を行います!!


 『クリスマス・ゴスペルナイト2009〜ソウェト・ゴスペル・クワイア〜』

(以下の時間等は、現時点での予定です。コンサートに行かれる折りは、改めて確認をお願いいたします。)

12/11(金) ティアラこうとう 大ホール 19:00 全席6,800円
12/12(土) 川口総合文化センターリリア 14:00 S6800円 A6300円
12/13(日) 横須賀芸術劇場 14:00 S6800円 A6300円
12/14(月) 所沢市民文化センターミューズ大ホール 19:00 S6500円 A6000円
12/15(火) なかのZERO 19:00 全席6800円
12/17(木) すみだトリフォニーホール 19:00 S6500円 A6000円
12/18(金) 渋谷C.C.Lemonホール 19:00 S6800円 A6300円
12/19(土) 府中の森芸術劇場どりーむホール 14:00 S6800円 A6300円

(また、12/10(木)の仙台プラザでの公演予定については、確認中)
 
 
 うーん関東中心なのが、ちょっと残念ですが、新幹線で出かけますよ〜

ソウェト シングズ

 また先日発足したソウェト・ゴスペル・クワイヤ・ファンクラブ・ジャパン(会費無料)
http://sowetofanclubjapan.dtiblog.com/blog-entry-1.html


 ファンクラブにご入会されますと、本日7月5日(日)10時より、上記コンサートチケットの、優先予約購入が、エージェントのテイトコーポレーションさんのウェブページ上で、可能になります。

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May 07, 2009

Soweto Gospel Choirファンクラブ発足!

Gospel Soup (87) Soweto Gospel Choirファンクラブ発足 
 〜アフリカン・ゴスペルを、Feel the beat! Follow the beat!〜

 今年の9月に、東京大阪ビルボードライブ(Billboard LIVE)に、あのカーク・フランクリンがやって来る!
 
 そして、今年の12月には、南アフリカから、あのソウェト・ゴスペル・クワイヤ(Soweto Gospel Choir)が、実に念願の初来日を果たします!
Soweto Gospel Choir #86



 アメリカのゴスペルとは、また一味違う、心揺さぶるアフリカの大地のゴスペル。アパルトヘイトという苦難の過去も、自分たちの民族のアイデンティティーも、すべてをハーモニーとリズムに溶け込ませ昇華したような、素晴らしいクワイヤです。
 
 昨年日本版オフィシャルHPhttp://www.sowetogospelchoir-fanclub.jp/)ができ上がったのに加え、そ・し・て今回「ソウェト・ゴスペル・クワイヤ・ファンクラブ・ジャパン(会費無料)」が、正式にできました!!
 
 ファンクラブメンバーの方には、ファン通信をメール配信させていただく他、12月のコンサートチケットの先行優先予約の機会をいただけることになりました。詳しくは、

<ファンクラブのメンバーのページ>
 http://sowetofanclubjapan.dtiblog.com/ で詳細をご覧いただき、    sowetofanclubjapan@gmail.com まで、メールでお申し込みください。
 
 しかし、それにしてもこの南アフリカのゴスペルクワイヤとの、ご縁は不思議。

 先日偶然「南アフリカ民主化10周年」と題された、5年前に南アフリカ大使館が出した観光案内のパンフレットを手に入れ、パラパラとめくっていたら、Follow the beat!というキャプションが目に入り「そうそう!う〜ん。まさに、コレ!」と、思わず膝を打ってしまいました。
 
 Follow the beat!(フォロー・ザ・ビート)続きを読む

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September 25, 2008

この冬、観たい公演 アフリカン・ゴスペルファン必見

Gospel Soup (78) この冬、観たい公演 アフリカン・ゴスペルファン必見


 この秋は、大物ゴスペルシンガーの、来日ラッシュですね。
11月には、ヨランダ・アダムス(Yolanda Adams)が初来日で、大阪公演。
 http://www.sankeihallbreeze.com/kouen_yora_m.html
 
 同じく11月にバイロン・ケイジ(Byron Cage)も初来日。東京でワークショップと公演。  http://www.voce.jp/ws/work_shop2008.html
 
 一番楽しみにしているのは、10月〜11月ゲイリー・ハインズの、黒人霊歌(スピリチュアル)のワークショップとコンサート〜
 http://www.hcn.zaq.ne.jp/gosjuku/ghw.htm


ああ、どれも観たいな〜。だけど友人M口嬢から、教えてもらったのは、このパフォーマンス
 ああ!これ!?これは何なの?
アフリカン・ゴスペルのファンなら、もうこれは脈拍がいっきに上がる。

魔笛あのモーツァルトの「魔笛」を、南アフリカの伝統音楽・ゴスペル・ソウル・楽器で表現!
 
 
 最初、ソウル・オペラ「魔笛」っていうから、ソープ・オペラ(お昼にテレビで放映されるメロドラマ)の親戚みたいなやつかと思い、ええ?なんかの冗談みたいなやつ?と、思っていたけど、映像をみて、わ〜お!もうびっくり!

 だまされたと思って、この映像をみてみてくださいな♪
(「魔笛」モーツアルト×アフリカのコラボレーション)

  http://www.mateki2008.jp
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graceshinkai at 16:22|PermalinkComments(16)TrackBack(0)

August 22, 2008

ああ、飯は互いにわかちあって食べるもの

Gospel Soup (75) ああ、飯は互いにわかちあって食べるもの

 この夏は、とりたてて大きな旅行はしなかったのですが、気持ちの上では、なんだかアフリカやイタリアまで長い旅をしたような、というか、逆に旅の出発点に立ったようなというか、不思議な夏でした。ゴスペルソングではありませんが、今、心に響いているのは、韓国の詩人・思想家の金芝河(キム・ジハ)のこの詩です。
 
 飯(めし)は天       金 芝河(キム・ジハ)

  飯は天です
  天を独りでは支えられぬように
  飯は互いに分かち合って食べるもの
  飯は天です
  天の星をともに見るように
  飯はみんなで一緒に食べるもの
  飯は天です
  飯が口に入るとき
  天を体に迎えます
  飯は天です
  ああ 飯は
  みんなが互いに分かち食べるもの
  
 元々のココロの旅の始まりは、まだアパルトヘイトの傷あと残る南アフリカの旧黒人居住地ソウェトの、ソウェト・ゴスペル・クワイヤの素晴らしい歌声にしびれてしまったのが、去年の春。これがきっかけで、皆さんとソウェト・ゴスペル・クワイヤの日本版公式ファンサイトを作ったのが今年の春。その原稿を書くために、南アフリカのことを調べていたら、南アフリカという国の、困難な現状をも色々知ることになります。
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July 15, 2008

友人がアフリカン・ゴスペル・クワイヤを立ち上げた話

Gospel Soup (71)  友人がアフリカン・ゴスペル・クワイヤを立ち上げた話

 なんだか昨年来、南アフリカのSoweto Gospel Choir(ソウェト・ゴスペル・クワイヤ)と出会ってから、アフリカづいていて、夫に言わせれば、私の名前の「りか」というのは、「アフリカのリカ」だったのかというくらい。
 
 ソウェト・ゴスペル・クワイヤ日本版公式ファンサイトもできあがり、なんとなく一段落したつもりだったところに、かつて同じクワイヤに所属していた友人N子さんが、6月末、京都市内で、アフリカン・ゴスペル中心のクワイヤを立ち上げました。

 講師は木原千賀子先生で、伴奏はアフリカンドラム(ジャンベ)のみ。メンバーはN子さんの昔からの友人ゴスペルをやっている方、あとはmixiでメンバーをつのり、ソウェト・ゴスペル・クワイヤのコミュニティのメンバーのゴスペル経験者2人、またゴスペルは初心者だけど、民族楽器やアフリカが大好きという20代半ばの若い方々など、なんと17名。で、週末は主婦は家を空けられないよ〜と思っていた私も、あまりの楽しさににメンバーに入れてもらいました!(クワイヤの名前は未定)。続きを読む

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March 10, 2008

ソウェト・ゴスペル・クワイヤ(Soweto Gospel Choir)日本版公式HP誕生!

Gospel Soup (62) ソウェト・ゴスペル・クワイヤ日本版公式HP誕生!

 1年間、待ち望んでいた日・・・が、とうとうやって来ました。やって来ましたというのはヘンですが、感無量です。グラミー賞受賞グループ、南アフリカのゴスペルクワイヤ、Soweto Gospel Choirの日本版公式ホームページが、ようやくでき上がりました!

ソウェトゴスペルクワイヤ演技
3枚のアルバム、全曲視聴つき!!全曲の解説(ライナーノーツ)つき!!歌詞もすべてではありませんが、かなりの曲をカバーしています。南アフリカという国の解説つき!南アのアーティスト情報つき!是非ご覧になってください♪
 
 
   <ソウェト・ゴスペル・クワイヤ日本版サイト>
   http://www.sowetogospelchoir-fanclub.jp
 
 このホームページができたいきさつは、すべて<こちら>に書かれておりますが、もう少し補足すると、要は、この南アフリカのゴスペルに、すっかり魅了された日本人数名が、日本語による彼らのHPを立ち上げたというわけです。続きを読む

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February 12, 2008

2008年グラミー賞発表

Gospel Soup (61) 2008年グラミー賞発表

 一昨日2月10日に、第50回グラミー賞が発表されました!!!

African Spiritその中で一番嬉しかったのは、ワールド・ミュージック部門の中で、南アフリカのゴスペルクワイヤ、ソウェト・ゴスペル・クワイヤのアルバム『African Spirit』が、「最優秀トラディショナル・ワールド・ミュージックアルバム」を受賞したことです!!


 

 彼らのグラミー受賞は2年連続。まさに、昨年のグラミー賞で、ソウェト・ゴスペル・クワイヤの存在を教えて頂いてから、この1年間は、まさに私個人としては、ソウェト・イヤーみたいなものでした。(いきさつはコチラ
 
 そして、この素晴らしいクワイヤを日本でももっと知ってもらいたいという、Shogoさんの旗振り・ご尽力で、複数の方々とソウェト・ゴスペル・クワイヤの「オフィシャル日本語版ホームページ」を開設しようと認可を頂いてから11ヶ月。こちらもつい先日、内容は完成して、あとはsoweto側の、最終OKをもらえば、オープンという運びまにまでなっています!!!

 アルバム3枚すべての曲の視聴つき、すべての曲の日本語ライナーノーツつき、歌詞つき、南アフリカの国情や南アのシンガーや楽器についてのページもあり!なかなか盛りだくさんの内容の、美しいHPができました。まさにComing Soon!です。

 そして来年2009年には、ソウェト・ゴスペル・クワイヤジャパン・ツアーが計画されています。
  
あとのフィールド11のゴスペル部門のグラミーとしては、先週まさに日本でコンサートがあったばかりの、イズラエル&ニューブリードが、最優秀ポップ/コンテンポラリーゴスペル・アルバム賞を受賞!!!おめでとうございます!あとはクラーク・シスターズ3冠。フィールド11ゴスペル部門の受賞は以下の通りです。続きを読む

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