February 2007
February 22, 2007
大地のゴスペル Soweto Gospel Choir(ソウェト・ゴスペル・クワイヤ)
Gospel Soup(43)
大地のゴスペル Soweto Gospel Choir(ソウェト・ゴスペル・クワイヤ)
いや全くこの1週間は、本当に「心がざわざわ」してました。
悪い意味での「ざわざわ」ではありませんよ。Soweto Gospel Choir(ソウェト・ゴスペル・クワイヤ)のハーモニーが、寝てもさめても勝手に体の中で鳴り響いていたからです。電車の中でも、音が流れてましたからね。なんだ私、これだったらポケットのiPodもヘッドフォンもいらないわと、思ってしまいました。
「なんかすごいの聴いちゃったなあ」「どうしよう」「どうしようといってもなあ」「もう一回だけ聴こう」「やることいっぱいあるじゃない」「いや、あと一曲だけ聴くわ」
って、これは↑私の頭の中での問答ですが、まるでこれじゃ「あと一杯だけ飲ませてくれ」というアル中の発言に近いですね。
彼らのアルバムには、なんだか麻薬でもはいってるんじゃないんですか(笑)。とにかくねえ、なんだか、またすぐに聴きたくなるんですよ。しかも、聴きながら何かをするということができないので、もうべったりスピーカーの前で、耳をそばだてている状態。
昔(いつですねん?)、レコード店の前に、ビクター社の蓄音機に耳を傾けている犬の置物が、よく置いてあったでしょう。
まさに、あのビクターの犬みたいな1週間でした。続きを読む
大地のゴスペル Soweto Gospel Choir(ソウェト・ゴスペル・クワイヤ)
いや全くこの1週間は、本当に「心がざわざわ」してました。
悪い意味での「ざわざわ」ではありませんよ。Soweto Gospel Choir(ソウェト・ゴスペル・クワイヤ)のハーモニーが、寝てもさめても勝手に体の中で鳴り響いていたからです。電車の中でも、音が流れてましたからね。なんだ私、これだったらポケットのiPodもヘッドフォンもいらないわと、思ってしまいました。

「なんかすごいの聴いちゃったなあ」「どうしよう」「どうしようといってもなあ」「もう一回だけ聴こう」「やることいっぱいあるじゃない」「いや、あと一曲だけ聴くわ」
って、これは↑私の頭の中での問答ですが、まるでこれじゃ「あと一杯だけ飲ませてくれ」というアル中の発言に近いですね。
彼らのアルバムには、なんだか麻薬でもはいってるんじゃないんですか(笑)。とにかくねえ、なんだか、またすぐに聴きたくなるんですよ。しかも、聴きながら何かをするということができないので、もうべったりスピーカーの前で、耳をそばだてている状態。
昔(いつですねん?)、レコード店の前に、ビクター社の蓄音機に耳を傾けている犬の置物が、よく置いてあったでしょう。
まさに、あのビクターの犬みたいな1週間でした。続きを読む
February 16, 2007
ゴスペル数珠つなぎ
Gospel Soup(42) ゴスペル数珠つなぎ
ゴスペルの話題で、「数珠」はないだろう!?とつっこみが入りそうなタイトルですが。
とにかく、ここ数日、ゴスペルに関する素敵な数珠つなぎが、あまりに続いたのでちょっとびっくり。
まず、先日の日曜日(2006/2/11)に、所属するゴスペルサークルが、地元自治体主宰の合唱フェア(26団体出場)の1団体として参加。オーソドックスな合唱団体に混じって、ゴスペルの♪Total Praiseと、♪聖者の行進を歌ってきたのです。1000人収容のホールが、ほぼ満席。聖者の行進では客席の皆様も手拍子してくださり、メンバーみんなで弾け飛び(笑)、その舞台の充実感を反芻していた翌日のこと・・。続きを読む
ゴスペルの話題で、「数珠」はないだろう!?とつっこみが入りそうなタイトルですが。
とにかく、ここ数日、ゴスペルに関する素敵な数珠つなぎが、あまりに続いたのでちょっとびっくり。
まず、先日の日曜日(2006/2/11)に、所属するゴスペルサークルが、地元自治体主宰の合唱フェア(26団体出場)の1団体として参加。オーソドックスな合唱団体に混じって、ゴスペルの♪Total Praiseと、♪聖者の行進を歌ってきたのです。1000人収容のホールが、ほぼ満席。聖者の行進では客席の皆様も手拍子してくださり、メンバーみんなで弾け飛び(笑)、その舞台の充実感を反芻していた翌日のこと・・。続きを読む
February 09, 2007
The Tri-City Singers(トライシティー・シンガーズ)フィナーレ
Gospel Soup(41) The Tri-City Singers(トライシティー・シンガーズ)フィナーレ
前回のブログで、ゴスペル歌手の年齢について書きましたが、「人気絶頂でのグループ解散」というと、キャンディーズの解散をまず思い浮かべる・・というあたりで、私の年齢もバレるでしょうか。
キャンディーズは「普通の女の子に戻りたい」ということばを残しましたが、人気・実力ともに絶頂だったはずの、ゴスペルクワイヤThe Tri-City Singers(トライシティー・シンガーズ)は、2005年11月に最後のCDとなるFinaleの収録を終了、そして解散(2006年にも、ツアーは行っている)。解散の理由は「クワイヤとしての過度期だった」(byドナルド・ローレンス 写真)。
このDonald Lawrence(ドナルド・ローレンス)& The Tri-City Singersの、さよならコンサートを収めた「Finale Act1」「Finale Act2」(CD/DVDのセット販売二枚組)のうち、Act1の功績により、ドナルドは先月発表されたステラー賞 7部門で受賞!!
もうステラー賞、総ナメ状態ですね。
というわけで、今回はその受賞を記念して?ドナルド・ローレンス(45歳!)&トライシティー・シンガーズについて書かせていただきます。続きを読む
前回のブログで、ゴスペル歌手の年齢について書きましたが、「人気絶頂でのグループ解散」というと、キャンディーズの解散をまず思い浮かべる・・というあたりで、私の年齢もバレるでしょうか。
キャンディーズは「普通の女の子に戻りたい」ということばを残しましたが、人気・実力ともに絶頂だったはずの、ゴスペルクワイヤThe Tri-City Singers(トライシティー・シンガーズ)は、2005年11月に最後のCDとなるFinaleの収録を終了、そして解散(2006年にも、ツアーは行っている)。解散の理由は「クワイヤとしての過度期だった」(byドナルド・ローレンス 写真)。

このDonald Lawrence(ドナルド・ローレンス)& The Tri-City Singersの、さよならコンサートを収めた「Finale Act1」「Finale Act2」(CD/DVDのセット販売二枚組)のうち、Act1の功績により、ドナルドは先月発表されたステラー賞 7部門で受賞!!
もうステラー賞、総ナメ状態ですね。
というわけで、今回はその受賞を記念して?ドナルド・ローレンス(45歳!)&トライシティー・シンガーズについて書かせていただきます。続きを読む
February 02, 2007
ゴスペル歌手の年齢をcheck!!
Gospel Soup(40)ゴスペル歌手の年齢をcheck!!
ある日、ふと気づいた事。女性ゴスペルシンガーのYolanda Adams(ヨランダ・アダムス 写真左)と、CeCe Winans(シーシー・ワイナンズ 写真右)は、42歳で同い年なのである。二人とも42歳とは思えない、このベテランの風格堂々ぶり!

ふうん。同い年かあ。そういわれれば同じくらいにみえるけど、ずいぶんタイプの違う顔だなあ。などど考え始めたら、ああもう、♪どうにも止まらない。
あのゴスペル歌手たちは、今、何歳なんだ?ということも気になってしまうんですね。というわけで、ゴスペル+その周辺のシンガーで有名な人たちの年齢を、少し調べてみました。(もちろん、今回記載した以外にも有名無名のゴスペルシンガーはたくさんいます。)
こうやってあらためて年齢を外観すると、現在40代の歌手たちがが、いわゆるコンテンポラリー・ゴスペルを牽引してきたことがよくわかります。言いかえれば、コンテンポラリー・ゴスペルというのも、本当に新しいジャンルの音楽ですよね。
カーク・フランクリンなんか、まだ37歳(もう37歳?と思う人もいるでしょうが)。しかし彼がKirk Franklin & the Familyのデビューアルバムを出したのが、1993年だから、当時まだ23歳。つくづく、年齢に関係なく才能は開花するものなのですねえ(←と、ため息)
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ある日、ふと気づいた事。女性ゴスペルシンガーのYolanda Adams(ヨランダ・アダムス 写真左)と、CeCe Winans(シーシー・ワイナンズ 写真右)は、42歳で同い年なのである。二人とも42歳とは思えない、このベテランの風格堂々ぶり!


ふうん。同い年かあ。そういわれれば同じくらいにみえるけど、ずいぶんタイプの違う顔だなあ。などど考え始めたら、ああもう、♪どうにも止まらない。
あのゴスペル歌手たちは、今、何歳なんだ?ということも気になってしまうんですね。というわけで、ゴスペル+その周辺のシンガーで有名な人たちの年齢を、少し調べてみました。(もちろん、今回記載した以外にも有名無名のゴスペルシンガーはたくさんいます。)
こうやってあらためて年齢を外観すると、現在40代の歌手たちがが、いわゆるコンテンポラリー・ゴスペルを牽引してきたことがよくわかります。言いかえれば、コンテンポラリー・ゴスペルというのも、本当に新しいジャンルの音楽ですよね。
カーク・フランクリンなんか、まだ37歳(もう37歳?と思う人もいるでしょうが)。しかし彼がKirk Franklin & the Familyのデビューアルバムを出したのが、1993年だから、当時まだ23歳。つくづく、年齢に関係なく才能は開花するものなのですねえ(←と、ため息)
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